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シリーズ認知症ケア(番号とかは付けない)

シリーズ認知症ケアの下地

【認知症を病気とみるか、個性とみるか】
で、議論を交わす人が求めているのは、納得できる答えではなくて、満足のいく返答。



その昔、
「BPSDをポジティブにとらえよう」
という、訳わからん活動がありました。

そのことに関する書籍なんかも数多く出版され、
売れてんだかどうだか知らんが、行政主催の研修なんかもありました。

要約すると

・徘徊があって転倒の危険性が高い
という問題に対して、
【活動性が豊かで、自発的に行動している。転倒に配慮して見守ろう】

・異食行動が見られ、誤嚥、食中毒の危険性が高い
という問題に対して
【食欲があり、栄養維持の能力は高い。食べられないものに手が届きにくい環境を整えよう】


なんかね

認知症によるすべての行動、心理症状に対して、
【見方を変えて好意的に受け取る】
という解釈をするセミナーに参加したことがあります。
受講者は皆、目から鱗っぽい感動を見せておりました。

もりお、無理。

その解釈も好意的に受け取るべきなんでしょうが、無理です。

【不穏】という言葉も使うべきではないと、そのセミナーで言ってたのですが、

不穏・・・穏やかざる状態。
穏やかでいられなくなってるんでしょ?


目の前に支援が必要な人が居て、
その人が穏やかざる状態で、
あたたかく見守るの?

というか

穏やかざる状態にならないようにしよう。
っていう考えは浮かばない?





20世紀の介護は、BPSDなどの発生を抑制する介護。
BPSDどころか、活動性や意識までも抑制してしまいました。
結果、薬漬け。

用法、用量を正しく守るべきものが、「人」ではなく「認知症」に焦点を当ててしまうがゆえに、正しくない投与に至ってしまう。

って書くと、医療専門職への批判と受け取っちゃう人、いるでしょ?

逆ですよ?

・認知症だからと言って、本人を病院に連れて行かない
・医療で確認したいのは、認知症の人の健康状態の基礎
・代理者が訴えたいのがBPSD発生してからの困っている事

それで適切な処方ができるはずがない。

医師からの
「最近はどうですか」
という質問に対する返事が
「だいぶ落ち着いてます」
であったとしても、それは
「徘徊しなくなった」
というだけなことが多いです。

医師が聞きたいのは、それではない。
しかし、家族がほっと一息つかなければ、その説明は通じない。

その間を取り持って、進むべき方向に目を向けるように仕向けるのが介護専門職の役割。

習うでしょ?
レスパイトケア。

BPSDに対する対処をJ学んでも、それは行き当たりばったりの【臭いものに蓋】。

BPSDに発展してしまう展開を分析し、予測し、そこに向かわないような道筋を準備するのが、【BPSDの予防】。

血圧高めの人は、血圧が上がらないような生活を指導するじゃん?

認知症の人にBPSDが発生しない環境づくりを構築しないじゃん?

だから仕事が増えるじゃん?

2年前まで、認知症ケアの下地講座を定期的に開催しておりました。
定員40名で70人来ちゃったりしてました。
最近、まったくお声がかかりません。
新しいものに飛びつきやがって。。。

もっら居ないのでブログで小出しにしていきます。

#介護 #認知症 
 
セミナー風景
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