スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

にわとりとたまご

介護技術を説明する上で、ほとんどのセミナーが実践つき。

某介護労働安定セ○ターでは(ちゃんと伏字したぞ)
「やって見せて、やらせて覚えるのが介護技術講座です!」
とのたまう。

案の定、【理解】は求めていない。

実際、やって見せると反響があり、身につく人が何人か居て、非常に誉められる。

わけですが、

翌年も来る。

内容がお気に召した模様。

だがしかし、

翌年も居るということは、
体に浸み込んでなくて、
できない人に戻った。

もしくは

理解してなくて、
思い出しに来た?

ということでしょ?

身についてないじゃん?

介護職の業務内容。
・身体介護
・生活援助
・その他必要な助言、指導

寝たきりのおじいさんをベッドから車椅子へ移乗介助、、、
の安全、安楽なやり方を、介護者であるおばあさんに身につけさせる。
までが給与を貰う介護職の責務。

「ここから体を【くいっ】と」
とか説明してません?

精神論、根性論でやられても、ねぇ?

説明できないのは、できないのと同じ。
理解が追いついていません。

知識が先か、できることが先か。
にわとりとたまご?

どっちでもいいから、両方身についてから人前に出ましょう。

さて、医療機関では急性期が一段楽する前からリハビリテーションを始めます。

体の向きをどうやって変えるように教わっているか、
介護職の皆さん、
知ってます?

知ってたら、腰を痛めることはないですよ?
知らないから力任せの介護になっちゃう。

たとえばね?

ここからガイコツ君劇場です。
左麻痺の患者さんっていうつもりでご覧ください。

「起き上がる準備をしましょう」
「右手の指先、を左の肩甲骨の下に差し込んでください」
健手を肩甲骨に
(麻痺側の腕が浮きます)

「そのまま手を下に滑らせて」
下に手をすべらせて
(腕が体の上に乗ります)

「左手首をしたからすくい上げるように掴みましょう」
手首を持って
(上から持つと脇が開いてしまうんです)
上半身の仕込み完了。次に、

「ひざを立てましょう」
ひざたてて
(ガイコツ君、つま先が曲がらないので、温かい目で見てください)

「つま先をひざの下に差し込んでください」
反対のひざ下に
(足首のくぼみに乗せるわけですね)

「ゆっくり足を伸ばして」
そのまま足を伸ばして
(麻痺側の足が健側の足に乗りました)
ここから足に力を入れると麻痺側の足が健側に引っ張られる準備ができました。

では

「腕を天井に向かって引っ張って」
手首を天井に
(。。。

はい!ここで今、
「麻痺のひじが引っ張った程度で伸びるんですかねぇ(ニヤニヤ)」
って思ったヒト居ません?

この台詞が出るヒトは、殆どが【否定ありきで見てるヒト】

すなわち

力任せ介護の第一人者。

該当する方はここから先を見ても無意味です。
ぐーぐる先生にでも相談してください。

さて、腕を「引っ張る」事によって、左右の肩甲骨が浮き、規定面積が狭くなりました。
腕を倒すことで、横を向きやすくなります。
では次に

「顔を私のほうに向けてください」
私のほうを向いて
(この辺は説明無くてもいいすか?)

「私に向かって手を引っ張ってきてください」
手を私に向けて
(上半身に右方向への力が加わります)

「足に力を入れて、私に向かって押し出してください」
足に力を入れて
(この段階で、骨盤を支えて手前に転がすように引けば、横を向くことができるわけです)

「足をベッドから下ろしましょう」
足を前に押し出して
(腰が曲がって横向きでも安定する)

っていうリハビリやってたんです。
少なくとも2000年ごろは。
今は知りません。
もっと進んでるんでしょう。

介護技術がうまくいかない大きな要因。

介護者【が】対象者のどこを支える。
という表現。

介護者、対象者の体の大きさの対比、
対象者の理解、
対象者の身体状況、
すべて無視の筋力介護。

理屈、原理を説明できますか?
スポンサーサイト
プロフィール

盛雄一喜

Author:盛雄一喜
立派な事は云いません
感心な事も出来ません

ただぐだぐだします

最新記事
最新コメント
月別アーカイブ
カテゴリ
検索フォーム
RSSリンクの表示
リンク
ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

QRコード
QR
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。